がんばるということ

レッスンをしていると、いつも同じところにいるわけにはいかず(内容の
ことです)、ひとつできれば次のこと、また次のこと・・・と少しずつステップ
アップしていかなければなりません。

例えば・・・2拍子の手合わせができるようになったら3拍子の手合わせ
を、音符の長さが理解出来たら組み合わせてリズムを読む・・・など。

ところが、この次の段階へ進む時に「難しい!」としり込みをしてしまうお
友達が時々います。

そんな時、「誰でも最初はできないんだよ。でも練習すればできるように
なるから一緒にやってみよう」と声をかけています。

先日も、園児クラスに新しく入ってきた女の子、新しいことを始めると必ず
「できない!」と言います。

その日は拍子に合わせてのボールつきの課題。

そこで私、「今日は、『出来ない』は言わないってお約束ね。」

すると、「できない~、あっ言っちゃった!」 そんなことを繰り返しながら
も頑張る彼女。

そしてついに「できた~♪」

その時のその子の嬉しそうな顔!

「できないからやらない」のではなく、「できないからやる」のです。

そしてできなかったことができるようになった時の気持ち、「嬉しい」、「気持
ちいい」、「やった~」、「誰か見て見て~」・・・・そんな色々な気持ちを感じて
欲しいと思います。

子供達にとって、これから頑張らなければならないこと、いっぱいでてきます。

勉強、スポーツ、お友達関係、学校に入ったら早寝早起きかもしれません・・・・。

そんな時、まずはチャレンジしてみよう、そんな子供に成長してくれたら嬉しい
な~と思っています。


長年幼児教育に携わってきた友人の言葉を借りると・・・

小さい頃から、小さな我慢をたくさんしてきた子は、大きな我慢ができるように。
小さい頃から、小さな失敗を経験してきた子は大きな挫折にもくじけない。

頑張りも同じですね。
小さな頑張りを積み重ねた子は、やがてやってくる大きな頑張りに立ち向かって
いけるのだと思います。

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